いきなりですが、Chromebook買っちゃいました。
ちょっと先の用事でノートPCが必要になりノートPCをもってなくて準備することにしました。ただ普通のWINノートPCを探したり新しくて安くなったMacbook Airを検討したりしましたが、なんかいまいちだったのでちょっと冒険してChromebookを購入することにしました。みなさんもしっての通りChromebookは日本で販売されておらず、Chromebookを購入するには国内に輸入している代理店から購入するか、個人輸入かになります。僕の場合は、Amazon.comから個人輸入で購入しました。
そこで何回かに分けてChromebookを紹介します。今回は購入したChromebookの外観がメインです。

意外といろいろと出ているChromebook

Chromebookを探そうと思ってまずみたのが、Chromebookのサイトで、HP, Acer, Asus, 東芝といった日本でもPCを売っているメーカーはもちろんのことSamsungやLGといった携帯系のメーカーも出してるのにびっくりしました。ただ、ChromebookとなるとHP, Acer, Samsung, 東芝の4メーカーに絞られます。LGとAsusは購入するときはデスクトップ向けしかなかったので今回は除外でした。

候補の4メーカーから出ているものを軽く紹介します。

HP Chromebook 14

簡単に購入できるChromebookの中では一番画面が大きいChromebookです。後述するSamsung ChromebookやHP Chromebook 11とは違いCeleronが積んであります。ただ、14型ということもありすごく重いのとVerizonの3Gなんてつかわないので候補外でした。

東芝 Chromebook

HP Chromebook 14の次に大きい13型の液晶を積んだChromebookになります。Celeronが積んではありますが、1.5kgもあるので重量の面から候補外でした。

Samsung Chromebook

Samsung Chromebookは、11.6型の液晶で1.1kgの軽いChromebookです。ただCPUがExynosというARM系のスマホ・タブレット向けのCPUを積んでいるのがどうもいやなのとちょっと型が古いの候補外でした。

HP Chromebook 11

HP Chromebook 11はSamsung Chromebookと似たような構成のExynosを搭載したChromebookになります。形も懐かしいMacbookを似せたような感じでUSBで充電ができるChromebookになります。LTE搭載モデルも発売されちょっと購入するものと悩んだりもしたのですが、Exynosはどうしてもいやだったので除外となりました。

Acer C720 Chromebook

Acer C720は僕が購入したChromebookで11.6型のノートPCです。タッチパネルがついたC720Pというモデルもあります。C720とC720Pの違いはタッチパネルの差とC720Pに下位モデルがないのと色が複数あるのみでCPUやメモリーなどの基本的なスペックはほとんど変わりません。C720の細かいスペックは以下の通りです。

機能項目性能
CPUIntel Celeron 2955U 1.40 GHz 2 Core
メモリー2GB or 4GB DDR3L
ストレージ16 GB or 32 GB SATA300
グラフィックHD Graphics 200 MHz – 1 GHz
ディスプレイ11.6 TFT LED液晶
解像度1366 × 768
無線LANIEEE 802.11 a/b/g/n
Bluetooth4.0 + HS
WEBカメラHDカメラ
バッテリー3950 mAh
稼働時間8.5時間
IOUSB2.0 × 1, USB3.0 ×1, HDMI
サイズ ( 横 / 縦 / 高さ / 重量 ) 287.02 mm / 203.2 mm / 20.32 mm / 1.25kg

Acer C720 Chromebookを購入した理由

なせAcer C720を買ったのかといいますとまず性能に対して価格がすげー安かったことです。上に上げたChromebookがだいたい$229〜だったのですが、C720だと一番安いモデル(メモリー2GB / ストレージ 16GB)で$199とかなりお買い得な価格であったのとが一番大きかったです。それでいてCPUはCeleronですのでChrome OSを動かすには十分なパワーを持っていて価格性能比が半端ないモデルになります。実際、日本への送料をいれても25000円ぐらいで買えちゃいます。
Amazon.comでは一つ上のストレージが32GBになったモデルもありますが、はじめてのChromebookということでそこまでしなくてもいいかなと思い16GBのモデルにしました。ただ32GBのモデルでも$229とかなり安いのでストレージに少しでも余裕がほしい場合は、32GBモデルがおすすめです。

C720にはメモリーが4GBのモデルもあるみたいですが、ちょっとだけ出荷しただけでほとんどないレアモデルなので僕は当然ながら購入できませんでした。

Acer C720 Chromebookの外観

まずはChromebookの箱から

箱の外装はAppleとかと比べてはいけませんw

C720外箱
箱を開封したところ
外箱開封

中身は本体とACアダプタと説明書が2冊だけでした。

中身

説明書

説明書

ACアダプタ

ACアダプター

本体 (ブレブレですいません)

本体

ディスプレイ

ディスプレイ

キーボード

キーボード

右側面

右側

左側面

C720左側

Windows PCなんかでよくみるシール (速攻で剥がしました )

シール

ACアダプタについて

C720アメリカ仕様コンセント
ソケット

C720 Chromebookはアメリカモデルということもあり、コンセントの形状が3穴のAタイプと呼ばれるもので日本のコンセントではまったく動きません。なので使うには日本のコンセントにあった電源ケーブルを購入する必要があります。バッファローやエレコムで売っているメガネ型の3ピンケーブルを購入するといいです。僕の場合は、バッファローの0.2mのケーブルを購入しました。

ちなみに開封してからノートPCを立ち上げようと思いましたが、バッテリーがまったくなかったっぽく起動しませんでしたw

C720上から

次回はC720の使用感とChrome OSについて

次回は、激安Chromebookの使い勝手とChrome OSについて書いていきます。

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