僕は、WEBエンジニアの端くれとして気になるサイトがどんなフレームワークやらライブラリを使っているのだろうかとチェックしています。そのチェックをするのによく使っているWappalyzerというChrome拡張・Firefoxアドオンがあるので紹介します。

Wappalyzerとは

Wappalyzerは、閲覧中のサイトがどんなテクノロジーを使っているかをサクッとみれるサービスで、Chrome拡張Firefoxアドオンで提供されています。Wappalyzerをインストールすると使用しているテクノロジーがアイコンでステータスバーに表示されます。

Wappalyzer

表示されているテクノロジーのリンクをクリックするとWappalyzerのWEBサイトに行きそのテクノロジーを使っている他のサイトが表示されます。海外のサービスなのでほとんど海外のサイトですが、知っているサービスが出てきて「へー」ってなったりすることもあります。

まとめ

Wappalyzerで表示されるテクノロジーは、記事を書いている2015年2月時点で750以上あります。ソースコードやHTTPヘッダーを解析してWappalyzerが対応しているテクノロジーと適合するテクノロジーがあれば表示するといった感じなので、マイナーなテクノロジーやソースコード・HTTPヘッダーを改修して隠されている場合は、Wappalyzerで表示できません。

さくっとテクノロジーを見る分には十分使えるサービスなので気になるサイトがどんなテクノロジーを使っているのかチェックしたい場合におすすめです。